子供を犯罪者にしないために‐フランス風味の子育てと親の自己防衛‐

自分の子供だけは絶対に恐ろしい事件には関与しないと考えたいのは親の気持ち。ふっとした気の迷いから、とんでもないことが起きてしまいます。フランスでは子供は成人するまでは全て親の責任となります。子供を守る事は親自身を守る事になります。

子供を信じている、と言う言葉は日本では美しく使われますが、幾ら信じても現実を掴まなければ只の期待でしかありません。

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◆子供の全ての責任は親に来ます

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子供は可愛いとか、子は人生の宝だとか言いますが、それは結果論。子供が親の責任の下にあるとき、子供をハンドリングするのは親の務めです。

恐ろしい事に、子供が起した全ての事故や事件の責任は親に掛かってきます。子供は未成年であれば、親は全ての責任を負うつとめがあります。

• 援助交際は売春
• 未成年の飲酒は法律違反
• イジメは脅迫、暴力行為、強盗、ストーキング、ハラスメント、殺人未遂など
• 知っていて黙っていたら、幇助、共謀犯罪、
• 万引きは窃盗
• 不本意な性交渉は強姦や暴力行為

これらは全て未成年の子供が犯したら、親の責任と成ります。

◆勉強はできたらラッキー、でも仕事を続ける事はもっと大事

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フランス人はお勉強は余り力を入れていません。お勉強よりも、集団に入って上手くやる能力を重要視します。
彼らは最初に「自分は特別」だという自我が当人を不幸にすることを習います。感覚や感情に執着しないこと。正義を振りかざす人は、敵を作って他人を煽り立てる危険思想を持つと言うことを習います。

‐フランス人が一番大事にする教育のポイント
• 集団で行動する事
• 何を考えても良いけれど、一度決められた事には従う事
• 情緒やムードに流されない事
• 反対意見でも人格非難しないこと
• 自分の意見でアクションする事(偽善者の言葉を見る・○○の為に自分は立ち上がった!)

◆フランスのママがヨチヨチ歩きの子供に教える事

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フランスではヨチヨチ歩きの頃から、常に、特別に好きな人は誰かと第三者から尋ねられます。この第三者は公園で出会うおじいさんだったり、近所のオバサマだったり、同級生だったり、挨拶する間柄の人は「全て」です。顔を合わせる度に挨拶して、恋心を語ります。

やっぱりなー、さすがフランスは愛の国だなーとおっしゃるかも知れません。ところが、これは自分の好きな人を語っているようで、実は、大違い。自分の心の価値を何に投影しているのかを言葉にする練習です。

例)
子供・マルコが好き
聞き手・なんで
子供・マルコはチューリップの花の付いた服を着てるから
聞き手・明日、その服着てなかったらどうする
子供・わかんない、でも着てたら好き
聞き手・マルコはチューリップの服は何時も着てるの
子供・そう、何時も着てる
聞き手・じゃあ、きっと明日も着てるかな
子供・そうだと思う

おじいさんと幼児の他愛ないお話です。このようにして、子供は年齢の違う人に対して自分の感覚を語る練習をします。

◆まとめ

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子供を信じるとか心情的なことを延々と語っても意味は有りません。未成年者の犯罪行為は親のペナルティとなります。
親にとって必要なのは、子供が法を犯さないように気を配る事です。

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