《ミュージシャン女子は第2次J-RAPブームに乗っかておこう!=後編=~J-POP HISTORY~》

前編では「ガッツリラッパー」と「シンガー&ラッパーのコラボ」をご紹介しました。
今回の後編では「高校生ラッパーの実例」と「ラップを体験する方法」などをご紹介します。
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《高校生ラッパー「andα」君の場合》

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出典:https://pbs.twimg.com/profile_images/734584726149726208/v0W64BW-.jpg

コレは男子高校生ですが実際の話しです。
彼はMC名「andα(アンドアルファ)」君と言う高校生ラッパー。
YouTubeに自分の音源をUP、更にツイキャスでほぼ毎日のように配信をし他のリスナーとフリースタイルのマイクリレーを披露していました。
(雑談の時もあるので毎日ラップをしていたわけではありませんが…)

今までステージに立ったことのなかった彼が初のバトル大会に出ようとしていてその日が迫っていた時にあるLIVE HOUSEからイベントブッキングのオファーが来たそうです…!
バトルと日程が被ると返答したそうですが「月例のイベントなので他の月でもいいから出てみない?」とLIVE HOUSEのブッキング担当者からのありがたいお言葉…。

通常LIVE HOUSEでブッキングしてもらうには「デモ音源を送り一次審査通過、現場で演奏し二次審査合格」しないと中々出られませんよね?
それが彼の場合は全て「ネット上での活動」でオファーが来てしまったんです!
コレってある意味今までの方法よりずっと楽だと思いませんか?

andα君の場合は「ほぼ毎日ツイキャスで配信をしていた事」も大きかったと思います。
(ブッキング担当者は配信も聞いていたそうなので)

ツイキャスのカテゴリーに「歌ってみた」と言うのがあるので自分の曲を生歌で披露している人も大勢います。
他のキャス主さんの枠に飛び入りして歌っていく人もいます。
でも「雑談を配信しながら自作曲の音源をBGMにする」と言うアピール方法もありますよね?
「歌ってみた」のカテゴリーはとても大勢の人が配信しているので中々関係者の目にとまるのは難しいと思います。
ですが「ラップ」と言うカテゴリーはつい最近作られたばかりで配信者もまだ少ないので「ラップを取り入れた自作曲を配信しカテゴリーを”ラップ”にしておけば」かなり見つけられやすくなります。

既にデモ音源を持っている人は試してみてはいかがでしょうか?
参考までにandα君のYouTube音源を載せますね。わざわざPVを作る必要はないのです!
(PCで見るとリリックも掲載されているので”韻踏み”の参考にもなると思います)

…ただTwitterアカウントに在住場所の記載をしていなかったので(今は書いてありますが)
「関東在住なのにオファーが来たのは大阪のLIVE HOUSEからだった」
と言う少し悩ましい事態になってしまったというのはご愛嬌。
「なるべく地元で」と思う人は最初からしっかりどこに住んでいるか(関東・関西レベルでOK)書いておいたほうが良いでしょう。
(andα君は夏休みを利用して大阪に行く予定を立てているそうです)

sound crowd(サンクラhttps://soundcloud.com/)をデモ音源試聴用に利用しているアーティストも大勢いますが
「カラーの動画(画像)がつけられる」と言う付加価値のあるYouTubeの方が視覚的に見やすいですし、サイトの知名度の高さからいっても「YouTubeに音源を置く」方がより上に行きやすいのではないでしょうか?
(LIVE HOUSEにメールで連絡を取る際にも「音源はコチラ」のURLはYouTubeの方が見られる確率が高そうな気がしませんか…?)

なにより「一般の方も良く見るサイト」なので(埋もれてしまうリスクもありますが)「音楽好きな人が気軽にサーフしているうちに流れ着いてくれるかもしれない可能性」も高いです。
口コミはリアリティがあるのであなどれませんからね!

《様子見にいいのはサイファー見学!》

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出典:http://www.travel-impressions.de/wp-content/gallery/passa_passa_kingston/65_passa_passa_kingston.jpg

「サイファー?何それ?」
HIPHOPやラップを普段聞かない人には耳慣れないコトバだと思います。
簡単に言ってしまうと「みんなで輪になって即興でラップをすること」です。
「サイファー」と言う言葉はアラビア語で「ゼロ(0)」を意味していて、輪になっている姿からそう呼ばれるようになったと言われています。

Twitterに「サイファーbot(https://twitter.com/cypherbot)」と言うのがあるので、近くでサイファーをやっているところがあるかどうか探してみてください。

ただ殆どのサイファー参加者が10代後半~20代前半の男子なのと、週末の夜にやっている場合が多いので女子1人では行かないようにしてください。(2人以上でも危ない場合場所は危ないです。「地域によって」雰囲気は全く違います)
自分の身を守るという意味もありますが、サイファーの中には「女子は歓迎しない」場所もあるそうなので「連絡はコチラまで!」と書いてあるアカウントに「女子◯人なんですけど見学大丈夫ですか?」とまずは問い合わせしてみてください。
下調べをしっかりした上で不安があるようなら、興味のありそうな男子の友達も誘ったり兄弟についてきてもらう等万全の対策をしましょう。

もし知り合いにラッパーがいなくて探している場合はこういう場所で見つける、というのもアリですが「基本的に男社会」な事を忘れず、最後まではいないで途中で帰る等くれぐれも気をつけて参加してみてください。(「終電まで」等が多いので)

「自分の身を守る対策が出来そうにない」場合は潔く諦めるか、多少離れた場所でも「昼間に開催しているサイファーを選んで行ってみる」という方法もありますよ!

《今のJ-RAPはかなりJ-POP寄り!》

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出典:http://data.whicdn.com/images/243101823/large.jpg

いかがでしたでしょうか?
バトルメインにしているラッパーではない場合、今回のムーブメントで新しくラップを始めた人たちはかなり「J-POP寄り」で自分の曲の中にメロディーを入れている人も少なくありません。(andα君も入れてますね!)
彼らはHIPHOP音楽ばかり聞いているわけではなく、普通に「今流行っているJ-POPやJ-ROCK」も聞いています。
相性さえ良ければコラボするのにそんなに苦労はないですし、聞いてみて「この程度の短いラップなら私でも出来る!」と思ったら自分の曲の中に1フレーズ入れてみるというのもアリですよね!

せっかく「音を楽しむ」ならオイシイモノはみんな取り入れてとことん楽しんじゃいましょう♪

《最後に》

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今回は「J-POP・J-ROCKをメインに演っているミュージシャン女子向け」にラップ関連の情報をご紹介しましたが「もっと詳しく、わかりやすく今のJ-RAP界について知りたい!」と言う読者の方がいるようでしたら改めて「ガッツリHIPHOPメインな内容」の記事も書きたいと思います!

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