フランス人のおしゃれの基本は「安心と自信」

 世界のファッションとモードの権威はフランス。どんな古いTシャツとジーンズでもなんともオシャレにしてしまう能力を持っています。そのフランス風オシャレの基本は「安心と自信」オンリー。

 フランス人のファッションエッセンスは「みんなの中の一人の自分」です。

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◆1・流行を真っ先に追うのは野暮で危険

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フランス人はとても保守的で実利をモットーとします。メディアやマスコミが取り上げているからと言う理由では、ファッションもモードも流行る事はありません。
彼らは自分のメリットに成る事はしますが、自分の損になる事は徹底的に避けます。

フランス人は子供の頃から、人の真似をしない事だけをメインに習います。
社会は子供たちに求める事はたった一つだけ。人種や肌の色や名前が異なる人間の集団の中で、協調性のある独立した人間に成ることを求めます。

世界でたった一人の自分をアピールする事は、同時に社会から拒否されている事を示します。
 他人の外見を真似するタイプの人は、一般的に社会での適応性が低いとされています。


◆2・勝負服を持たないフランス人

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フランス人のワードローブは、自分がリラックスした状態で居られる服しかありません。服はサブ、メインは自分です。
日本の雑誌やメディアで語られているアイデアと、フランスのそれは真逆の位置にあります。

彼らの基本パターンは常に同じ。コーデネイトを無理に考える事は有りませんし、持ち衣装のバリエーションは常にベストの状態です。最小限のポイントでちょっとだけ変化を楽しみます。

アメリカで好まれているメイクオーバーや、スタイリストに頼む変身願望は普通の人には有りません。変身願望は子供の頃から参加するフェスティバルやカーニバルで達成されており、日常生活は安心と自信のある服だけを着ます。

基本的に生活が質素ですから、殆どのフランス人はファッションにはお金をかけません。


◆3・「カワイイ」も「イケメン」も存在しないフランス

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フランス人はブリッコの仕草やたどたどしい話し方を、未熟な人間だと判断します。面と向って直接には誰も言いませんが、常識的に話し方や発声が幼い事は確実にアウトです。

目鼻立ちがクッキリした西洋風の顔はそこらへんにごろごろしていますし、ノーインパクトです。人々の外見が「カワイイ」だけでは何の価値もありません。
彼らが目を留めるのは、表情と知性と品性がチラッと見える人。

フランス人は男女共、多くの会話ができる人を素敵な人と感じます。外見が良くても誰も振り返りもしません。

イケメンだと誰かの顔かたちを評価する事は有りません。他人の外見を、個人の感情で評価するのは差別だと言われます。


◆まとめ

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フランス人のオシャレの基本は、いかに周囲に安心を与えられるか。周囲から認められた感覚は、揺るぎ無い自分の自信と成ります。


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